【子どもの栄養】幼児食で冷凍食品ばかり食べさせるリスクと正しい選び方を徹底解説!

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【子どもの栄養】幼児食で冷凍食品ばかり食べさせるリスクと正しい選び方を徹底解説! 宅食

「忙しくてつい冷凍食品ばかり子どもに食べさせてしまう・・・栄養面は大丈夫かな?」

「子どもの成長にとって、栄養の偏りは大きな問題だって分かってるけど、どうしても作れない」

「冷凍食品ばかり出すことに罪悪感がある・・・」

こんなお悩みをお持ちではありませんか?

子育て中の忙しいママやパパにとって、子どもの食事準備は大きな課題ですよね。

そんな中、冷凍食品は手軽で便利な選択肢の一つですが、栄養バランスや健康への影響について不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、冷凍食品を利用することに問題はありませんが、選び方には注意する必要があります。

この記事では、上級幼児食アドバイザーの資格をもつ保育士が、幼児食における冷凍食品の利用について、そのリスクや選び方のポイントなどを解説します。

合わせて、幼児食として安心して出せる冷凍食品もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

幼児食ならmogumoがおすすめ!安心安全な子ども向け冷凍食品です♪

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幼児食は冷凍食品やお惣菜ばかりで大丈夫?

幼児食は冷凍食品やお惣菜ばかりで大丈夫?

結論から言うと、冷凍食品やお惣菜を利用することに問題はありませんが、選び方には注意する必要があります。

冷凍食品やお惣菜は手軽に買えて、時短になってその上、種類も豊富。

一生懸命作った料理より、冷凍食品や出来合いの物のほうが子どもも喜ぶ・・・

でも栄養面は不安、親として本当にそれでいいの??

と、グルグル悩む保護者の方も少なくありません。

冷凍食品やお惣菜は手軽で時間の節約にもなりますが、常に頼り切りになってしまうと、幼児期の成長に不可欠な栄養をバランスよく摂ることができなくなる可能性も。

また、加工食品(お惣菜)には添加物が含まれている場合もありますので、その点も考慮が必要です。

幼児食に冷凍食品を選ぶ時のポイント

幼児食に冷凍食品を選ぶときのポイント

次に、幼児食に冷凍食品を選ぶ時のポイントをお伝えします。

  • アレルギー品目を確認する
  • 子ども向けの冷凍食品を選ぶ
  • 子どもにとって食べやすいものであるかどうか
  • 子どもの年齢や発達を考慮して選ぶ

それぞれ詳しく解説します!

冷凍食品が心配なら、無添加のつくりおきがおすすめ!

アレルギー品目を確認する

子どものアレルギー対象である品目が含まれていないか、必ず確認しましょう。

ふわ
ふわ

手作りと違って、思いがけない食材が含まれていることもあります!

離乳食が終わった1歳過ぎのころは、初めて食べる食材も多い時期で、どの食品でアレルギーがを起こしてしまうか分かりません。

初めて食品を食べさせる際には、少量ずつ様子を確認しながらあげましょう♪

子ども向けの冷凍食品を選ぶ

冷凍食品を食べさせる際は、出来るだけ子ども向けの物を選ぶようにしましょう。

子どもは大人よりも味に敏感であるため、通常の冷凍食品は味が濃すぎてしまいます。

ふわ
ふわ

子どもは、大人が「薄いな」と感じるくらいの味付けでも十分、美味しく食事ができます♪

幼少期は味覚が形成される大切な時期であり、様々な味を経験することで健康な味覚が発達します。

ふわ
ふわ

子どもの味覚は3歳頃に決まる!

そして、10歳頃までの味の記憶の積み重ねがその後の、味を感じる基礎になるとされています♪

濃い味付けの食品を頻繁に摂取すると、子どもの味覚は鈍感になり、さらに濃い味を求めます。

子どもの味覚が偏り、新しい食材や料理に対する興味を失ったり、偏食が激しくなることも。

子どもに冷凍食品を食べさせる際には、「幼児食向け」「〇歳~〇歳向け」などの記載がある子ども向けの商品を選びましょう。

といっても、自宅に大人向けの冷凍食品しかない・・・買いに行くのも時間的に難しい・・・ということもありますよね。

こういった場合は、スープ系であればお湯で薄める、パスタ系であれば野菜を足すなどの工夫ができます♪

子どもにとって食べやすいものであるかどうか

離乳食が完了し、いよいよ幼児食に移る1歳頃は特に、食べられるものが少なく心配になる保護者の方も少なくありません。

苦手な食材は少なく盛り付ける、鮮やかな色味のある野菜やキャラクターものなど子どもが少しでも「食べたい!」と思えるような工夫をすることで、食事に興味を持ちやすくなります。

ふわ
ふわ

大人でも、彩りや盛り付けがキレイな料理のほうが食べたい!と思いますよね♪

こちらは子ども向けに作られた冷凍食品です♪

見た目だけでなく、食事の中に隠れている星形のかまぼこを探しながら食べるなど子どもが楽しめるような工夫がされています。

冷凍食品を食べさせる際には、食品が入ったトレーごと食卓に出すのではなく、丸みのあるお椀底面と垂直になったふちがある皿など、子どもがスムーズに使いこなせるカラトリーに移し替えてあげましょう。

こちらの商品は、縁の部分に滑らかなカーブがあって食べ物がすくいやすいよう工夫されています。

国内製造で、食器を使っている時に子どもの体に有害な物質が発生してしまうこともありません♪

もちろん、電子レンジ・オーブンでの使用も可能です!

スーパーSALE開催中!今なら20%オフで買えるみたいです♪

子どもの年齢や発達を考慮して選ぶ

冷凍食品は、子どもの年齢や発達を考慮して選ぶようにしましょう。

1歳頃

自分で食べようとする意欲が強く出てくる時期で、手づかみ食べをします。

歯が少しずつ生え始めますが、完全に発達はしていないため、柔らかくて食べやすい食品がおすすめです。

2歳頃

スプーンやフォークが上手に使えるようになり、食事中の食べこぼしも少なくなります。

乳歯がだんだんと完成し、いろいろな物が食べられるように。

大人より少し小さめで、嚙み潰せるほどの固さの食品がおすすめです。

3歳頃~5歳頃

スプーンやはし、コップやお椀の扱いが上手になり、食事はほぼ自立します。

大人のように噛む力はないものの、乳歯が生えそろい幼児食卒業まであと少し。

大人より少し小さめで、嚙み潰せるほどの固さの食品がおすすめです。

また、食の好みが形成される時期でもあるため、様々な食べ物を食べさせて、幅広い栄養素を摂取する習慣を身につけさせましょう。

幼児食で冷凍食品ばかりを与えるリスク

幼児食で冷凍食品ばかりを与えるリスク

次に、幼児食で冷凍食品ばかりを食べさせるリスクについて解説します。

  • 栄養バランスが偏ってしまう
  • 濃い味に慣れ、味覚が鈍感になってしまう
  • 味覚の経験が乏しく、好き嫌いが激しくなってしまうことも
  • 保護者が罪悪感を感じてしまう

栄養バランスが偏ってしまう

冷凍食品を食べる=栄養バランスが偏ってしまうというわけではありませんが、同じものばかりを食べていると栄養バランスの偏りを引き起こしてしまうことも。

栄養バランスが偏ると、体の成長はもちろん、心の成長にも影響を及ぼします。

冷凍食品に頼る際には、「冷凍のハンバーグ+サラダ」「冷凍のパスタ+野菜スープ+果物」など組み合わせて食べることを意識しましょう。

濃い味に慣れ、味覚が鈍感になってしまう

子どものうちに濃い味に慣れてしまうと、味覚が鈍感になってしまう可能性があります。

私たちは、舌にあるブツブツとした器官の「味蕾(みらい)」によって味を感じています。

味蕾は、乳幼児期に様々な味や調理方法の食べ物を経験することで、味覚の感度が向上。

「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の5つの味をしっかりと認識できる味覚がつくられます。

しかし、この時期に濃すぎる、甘すぎる、こってり味に慣れてしまうと、味の感受性が鈍りさらに濃い味を求めるように。

濃い味に慣れると、将来の生活習慣病リスクを引き上げるだけでなく、素材の持つ本来の味や細かい味が分からなくなり、食事を楽しんだり、食べることへの意欲が低下してしまいます。

味覚の経験が乏しく、好き嫌いが激しくなってしまうことも

味覚は様々な味、調理方法の食べ物を経験することで発達します。

味覚の経験が乏しいと、食事の選択や好みに制限が生じ、好き嫌いが激しくなってしまうことも。

日々の食事の中で味覚の経験を積むことで、さまざまな味を受け入れられるようになっていき、苦手だったものも次第に美味しく感じるようになるものです。

ふわ
ふわ

子どもの頃はピーマンが苦手だったけど、大人になったら「思ってたより苦くない」「意外と美味しい」と感じた経験はありませんか?

冷凍食品はどうしても柔らかめの触感や、食べやすい味に偏ってしまいがち。

冷凍食品+1品を意識しましょう♪

保護者が罪悪感を感じてしまう

「いつも冷凍食品ばかりを与えている・・・」

「私ってダメな親だな・・・」

子どもに冷凍食品を食べさせる際に、罪悪感を覚える保護者も少なくありません。

”仕事や育児をしながら、3食完璧にバランスの整った食事を食べさせる”

これができたら苦労しませんよね・・・

ふわ
ふわ

夫と二人暮らしの私でも、3食完璧にこなすのは難しいです(笑)

ただ、保護者が無理して疲れた状態で食卓を囲むより、冷凍食品で賢く時間を節約して一緒に食事を楽しむほうが子どもの成長にとっても良いもの。

毎日大人向けの冷凍食品を食べさせるのは、子どもの成長にとって不安が残りますが、次に紹介する子ども向けの冷凍食品であれば、子どもに必要な栄養もバランスよく摂取できるため、定期的に子どもに食べさせても安心です。

【栄養バッチリ!】幼児食におすすめの冷凍(冷蔵)食品

【栄養バッチリ!】幼児食におすすめの冷凍(冷蔵)食品

次に、幼児食におすすめの冷凍(冷蔵)食品をご紹介します。

  • 生協の宅配 コープデリ
  • mogumo
  • シェフの無添つくりおき
  • ざこばの朝市

生協の宅配 コープデリ

COOP(コープ)は、主食や副菜からおやつまで幅広い冷凍食品をお手頃な価格で販売しています。

COOPは品質管理に力を入れており、厳しい品質管理基準により、安全で新鮮な食材を使用し、製品の品質を保証。

加えて、子ども向けで、野菜やたんぱく質源、炭水化物など、栄養素をバランスよく含んだ商品も多数取り扱っているため、「冷凍食品ばかり食べさせて、栄養の偏りが心配・・・」というお悩みも解決♪

引用:コープデリ公式HP

インターネットや専用アプリ、LINEから注文すると後は自宅に商品が届くのを待つだけ。

忙しい中、子どもと一緒にスーパーに行く苦労や無駄遣いも無くなります。

コープデリには、妊娠中~小学校入学までの子どもがいる世帯向けに”配送料”と”基本手数料”が無料になるサービスを提供しています。

1回の注文あたり約200円節約することができますよ♪

コープデリは現在、東京都・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・新潟県・長野県のみサービスを提供しています。

コープデリではなく、お近くのコープ(生協)でも同じように、安心安全な子ども向け冷凍食品を購入することができるので、無料の資料請求などで確認してみてください♪

無料の資料請求でお試し商品を貰えたり、お得な価格で商品を購入できる場合もあるので、ぜひチェック!

居住地申し込み先
神奈川県、静岡県、山梨県おうちコープ

▶資料請求で人気商品1点プレゼント
茨城・栃木・群馬・千葉・埼玉・東京・長野・新潟コープデリ
▶資料請求で人気商品1点プレゼント
沖縄コープおきなわ
▶資料請求

mogumo

mogumoでは、1歳6ヵ月から6歳までを対象とした冷凍宅配幼児食を購入できます。

メニューはすべて、管理栄養士が監修。

分からないことは栄養士に直接LINEで聞くこともできるため、子どもの栄養に不安を抱える保護者にも安心です。

引用:mogumo公式HPより

メニューは、お肉やお魚などメイン料理、スープや副菜、ご飯や麺類などの主食まで幅広く取り揃えているため、子どもの飽きがこないのはもちろん、偏食のお子さんにも向いています。

2週に1回や3週に1回など、商品が届くタイミングを選べるのはもちろん、必要な量に合わせて食数を選択できます。

ふわ
ふわ

冷凍庫って何かと詰め込んでパンパンになりがちなので、食数が選べるのはありがたいですね♪

シェフの無添つくりおき

シェフの無添つくりおきは、徹底的に「無添加」にこだわって調理されたお惣菜が週替わりで自宅に届くサービスです。

一流シェフの手で作られた、保存料や添加物が一切入っていない手づくりの絶品料理が自宅で手軽に食べられます。

主菜と副菜がバランスよく届くため、栄養バランスの偏りを心配することなく家族で楽しく食卓を囲めますよ♪

今なら「初回限定33%オフ」加えて、「送料無料」です♪

解約や注文のスキップも手軽にできるため、この機会にぜひ試してみてください。

ざこばの朝市

ざこばの朝市では、ベテランの目利きが厳選した新鮮で安心・安全な魚を提供しています。

毎月予算に合わせて定額で、お刺身や干物などの加工品のセットを受け取れるサブスクか、欲しい魚を都度購入する買い切り型が選べます。

新鮮なお魚が冷凍された状態で届くため、いつでも美味しい魚料理が食べられるのが最大のメリットです。

ふわ
ふわ

骨取り加工がされた商品も多数あります♪

ぽん
ぽん

小骨が苦手な子どもでも、食べやすいね!

取り扱っている商品の数もかなり多く、干物やお刺身、つくだ煮などの加工品や揚げ物・・・

ふわ
ふわ

魚介の種類も豊富です!

不揃いや賞味期限間近など訳あり品も充実しており、掘り出し物が見つかるかもしれません♪

幼児食で冷凍食品ばかり食べさせるリスクと正しい選び方を徹底解説!に関するよくある質問

幼児食で冷凍食品ばかり食べさせるリスクと正しい選び方を徹底解説!に関するよくある質問

最後に、幼児食で冷凍食品ばかり食べさせるリスクと正しい選び方を徹底解説!に関するよくある質問にお答えします。

共働きで時間がないけど、冷凍食品ばかりのお弁当は恥ずかしい?

恥ずかしいことはありません。

忙しい日常生活の中で冷凍食品は、便利な食事の選択肢の一つです。

実際には忙しい日々や特定の状況下で、冷凍食品を利用することは非常に合理的であり、そのような選択をすることに何の恥ずかしさもありません。

冷凍食品を詰めたお弁当にミニトマトや葉物の野菜など、彩りを加えることでさらに素敵なお弁当に仕上がりますよ♪

冷凍食品ばかり与える親ってダメな親?

ダメな親ではありません!

子どもに冷凍食品を与える時って、罪悪感を覚えてしまう保護者の方も少なくないですよね。

ただ、保護者も万能ではないので、家事や仕事に忙しく料理までとても手が回らないという時もあります。

無理して料理を作って、気持ちや体力に余裕が無くなるくらいなら、冷凍食品を使って子どもとの時間や自分の時間を楽しみましょう♪

罪悪感を少しでも軽減するため、上記で紹介したような子ども向けの安心安全な連投食品を選ぶのがおすすめです!

冷凍パスタは何歳から食べさせてもいいの?2歳はどう??

通常で売られている冷凍パスタであれば、2歳ごろでも食べさせて問題はありません。

ただ、味付けが濃いものが多いため、味覚の発達真っ只中の1歳~3歳ごろはできるだけ控えたほうがよいでしょう。

子ども向けの冷凍パスタを選ぶか、こってり味の冷凍パスタであれば野菜などで味を薄くしてから食べさせるのがおすすめです。

まとめ:幼児食で冷凍食品ばかり食べさせるリスクと正しい選び方を徹底解説!

この記事では、幼児食における冷凍食品の利用について、そのリスクや選び方のポイントなどを解説しました。

【幼児食で冷凍食品ばかり食べさせるリスク】

  • 栄養バランスが偏ってしまう
  • 濃い味に慣れ、味覚が鈍感になってしまう
  • 味覚の経験が乏しく、好き嫌いが激しくなってしまうことも
  • 保護者が罪悪感を感じてしまう

冷凍食品は手軽に美味しくできて、便利なもの。

”濃い味ばかり””炭水化物ばかり””毎日冷凍食品”など偏った選び方をしなければ、日々の食卓に取り入れても問題ありません。

子どもに食べさせる際には、栄養バランスや食べやすさにもこだわった「子ども向け」の商品を選ぶようにしましょう。

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